【K-1】武尊、才賀紀左衛門とエキシを盛り上げる「K-1のリングを選んでくれた」(武尊)※動画あり
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1秋の大阪決戦~』
2020年9月22日(火・祝)エディオンアリーナ大阪
▼エキシビションマッチ
ー武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
勝敗なし ※エキシビションのため
ー才賀紀左衛門
8月25日の記者会見でK-1 JAPAN GROUPへの参戦を発表した才賀は会見後、同じく会見に出席していた武尊に「武尊君、僕とエキシビションをやろうよ」と直談判。これに武尊が快諾していたことにより、この試合が決まった。
武尊は、11月3日(火・祝)福岡大会で、[K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチ]で、挑戦者のレオナ・ペタス(28=THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)を相手に、2度目の王座防衛戦が決まっている。
才賀は2008年のプロデビューからK-1を主戦場に活躍。14年に総合格闘技に進出すると、RIZINやDEEPといった様々な団体に出場するなど華々しい活躍を見せた。先月25日の会見では、新生K-1電撃参戦を発表し、江川優生が持つフェザー級(57.5kg)のベルト挑戦を明言している。
1R、才賀が左ローを放つと、武尊は右ローを蹴り込む。サウスポーに構えながら左ミドルを蹴っていく才賀に、武尊が飛び込みの右ストレートを放つ。インローを蹴る武尊は、右ミドルも繰り出していく。才賀が胴回し回転蹴りを放つと、武尊も同じ技を返す。
2Rになると、スイッチしながらミドルを蹴る才賀に、武尊が左のインローを放つ。終盤になるに従って、武尊が圧力をかけていき、右のフックをヒットさせるなど、印象を残してエキシビションを盛り上げた。
エキシビションを終えて、才賀は「久しぶりにK-1に帰って来ることができて、みんなの前で試合できて嬉しかったです」と挨拶。武尊とのエキシと通じて、自身の現在の実力を知ることができたと述べた上で、「江川君のベルトをしっかり獲りに行きたいと思います。東京から応援に来てくれてありがとうございました。K-1を盛り上げられるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。
武尊は「コロナで、K-1がずっと開催されなかったので、エキシだけどお客さんの前で試合したかった」との思いを語り、才賀については「K-1に帰ってきてくれて、最後にK-1のリングを選んでくれたので、その気持ちに答えようと思いました」とコメント。そして、「11月に、新生K-1で初めて福岡大会が開催されて、タイトルマッチをやるので、応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。
▼このエキシビションマッチの動画はこちら
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