【RIZIN】久米鷹介、パンクラス対決で北岡悟を降す
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『Yogibo presents RIZIN.24』
2020年9月27日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第8試合 スペシャルワンマッチ RIZIN MMAルール:5分3R(71.0kg)※肘あり
〇久米鷹介(ALIVE)
判定2−1
●北岡 悟(ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)
久米はパンクラスの現ライト級王者。19年10月にONE Championshipで行われた「パンクラス×修斗対抗戦」では当時の修斗王者・松本光史と対戦し3-0の判定勝ちを収め実力を見せつけた。
北岡は元DEEPライト級王者で、18年大晦日には川尻達也を撃破。19年にはRIZINで連敗となったが、今年7月には自ら「iSMOS.1」を主催し、ZSTライト級王者・小金翔と対戦しドロー。自ら望んだRIZINのリングで復活勝利を目指す。
1R、北岡が右フックを先制でクリーンヒット。タックルされた久米は右腕でギロチンをしながら倒れる。北岡はしかし頭を抜いて久米を抑えるが、久米はガードに戻しそこから立ち上がる。スタンドでは久米が右ストレートをヒット。久米のタックルに対し今度は北岡がカウンターのギロチンを狙うが、これは久米が体を預けて絞め切らせない。
2R、久米が北岡をコーナーに押し込む展開が3度続くが、そこからテイクダウンに繋げることができない。しかしスタンドで久米が左フックを当てて北岡をフラつかせ、北岡の左目じりから出血を呼ぶ。
3R、久米は右ストレートを当て、そこから再び北岡を押し込み、足を掛けてテイクダウン。北岡はしかしすぐ立ち上がり、押し込んでくる久米の首を右腕で抱えギロチンチョーク。だが、久米は頭を引き抜く。コーナー際で動きが止まりレフェリーがブレイクすると、久米は左フック、右ストレートを当てて北岡に組みついて押し込み試合を終える。
判定は2-1で久米。現パンクラス王者が意地を見せ北岡を降した。
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