【RISE】白鳥大珠が90秒でTKO負けする波乱、直樹がヒザ一撃で決勝進出
RISEクリエーション
『RISE DEAD OR ALIVE 2020 Yokohama』
2020年10月11日(日)神奈川・ぴあアリーナMM
▼第5試合 RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント準決勝① 3分3R延長1R
●白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント王者)
TKO 1R 1分30秒 ※右ヒザ蹴り→ドクターストップ
○直樹(BRING IT ONパラエストラAKK/RISE WORLD SERIES 2020 -63kg出場決定トーナメント優勝)
白鳥は昨年のRISEワールドシリーズ-61kg級世界王者。今年は-63kg級トーナメントに挑む予定だったが、新型コロナウイルスの影響により大会が延期に。DEAD OR ALIVEトーナメントで日本人の頂点を目指す。
対する直樹は変則的なパンチやカウンターテクニックを武器に、RISEのリングで活躍。今年1月の出場者決定ワンデートーナメントに参戦すると、山口侑馬と北井智大をKOで下し世界トーナメントの出場権を獲得した。現在8連勝中と絶好調のまま決戦の時を迎える。
1R、サウスポーに構えた白鳥が速い右ローで先制。アップライトに構える直樹はフェイントをかけつつ右ストレートをボディに伸ばす。直樹の右ストレートに白鳥が右フックをかぶせるカウンターを返すが、直樹のパンチから右ヒザ蹴りが白鳥の額に直撃し、血が流れ落ちるほどの大きな傷を作る。
ドクターチェックを受けている最中も首を振り試合続行を訴えた白鳥だったが、ドクターは傷が深いと見て試合をストップ。優勝候補の白鳥がまさかのTKO負け。大方の予想を覆し“ジョーカー”直樹がほぼ無傷で決勝進出を決めた。
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