【RISE】Ayakaが強烈プレッシャーで宮﨑小雪を撃破、リザーバーの権利を獲得
RISEクリエーション
『RISE DEAD OR ALIVE 2020 Osaka』
2020年11月1日(日)エディオンアリーナ大阪
▼第5試合 RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020 リザーブマッチ 3分3R 延長 1R
○Ayaka(健心塾/NJKF ミネルヴァ日本ピン級王者)
判定2-0 ※29-28、29-29、30-28
●宮﨑小雪(TRY HARD GYM/2019 年 KAMINARIMON 全日本女子-47kg 級優勝)
Ayakaは10月に行われた『RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020』1回戦に出場。紅絹を強烈なミドルで苦しめたものの、ベテランの技巧を崩せずに敗退。しかしRISE QUEENを追い詰めた戦い振りが評価され、敗者復活としてリザーブマッチへ抜擢さ
れた。
宮﨑は10月のリザーブマッチに試合5日前にオファーを受け出場。小林愛理奈の剛打にひるまないファイトを見せ判定勝利。11月大会へもリザーバーとして出場する権利を勝ち取った。
1R、Ayakaが距離を詰め、宮﨑が足を使う展開。Ayakaの左ローにサウスポーの宮﨑が左ストレートを合わせるが、Ayakaはお構いなしに前進し続ける。Ayakaが左右ストレートから右ミドルを繰り出すと、宮﨑はカウンターで左ストレートをヒットさせながらヒット&アウェイ。プレッシャーはAyakaだが、ヒット数はやや宮﨑か。
2R、直線的に詰めるAyakaを前蹴りで突き放す宮﨑。伸びる宮﨑の左ストレートがヒット。徐々にAyakaの空振りが目立ち始める。Ayakaは距離を詰めるとそのまま組みの展開へ。距離をつかんでいるのは宮﨑の印象だが、Ayakaが強烈なプレッシャーでペースを渡さない。
3R、中間距離での打ち合いを見せる両者。宮﨑が左ミドルをヒットさせると、Ayakaもスピードのある左右フックを振り、後退する宮﨑へ右ストレートをヒットさせる。Ayakaのプレッシャーから逃れるように足を使う宮﨑。Ayakaがコンビネーションの右ストレートから至近距離でヒザを突き上げ、宮﨑が距離を取りたがる展開の中、宮﨑も前蹴りと右ミドルで応戦する。Ayakaの前進に宮﨑が抵抗する中試合終了のゴングが鳴った。
判定はジャッジ1者がドローとするも、2者がAyakaの勝利を支持。強烈なプレッシャーで試合のペースを握ったAyakaがリザーバーの権利を手にした。
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