【K-1】SATORU成合が元世界王者に圧勝、悶絶ボディでダウンを奪う
K-1実行委員会
『ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2020 JAPAN』
2020年11月3日(火・祝)福岡国際センター
▼第5試合/スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
●山本真弘(日本/N.F.T.T.)
判定0-3 ※27-30、28-30×2
○SATORU成合(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)
山本は元IT’S SHOWTIME世界-61kg級王者で、Krushライト級GP 2009王者、第22代全日本フェザー級王者等の実績を持つ。
対する成合は29歳にしてK-1のリングを志し地元福岡から上京した遅咲きルーキーで、勝利した3試合は全てKOという倒し屋。
1R、細かい動きからロー主体にプレッシャーをかけるサウスポーの山本。成合は右の打ち下ろしストレートからカカト落としを繰り出す。
ストレート主体にミドル、前蹴りと手数は圧倒的に成合。間を縫って左ストレートを出す山本。終盤に成合が距離を詰め顔面、ボディとラッシュをかける。
2R、成合が前蹴り、ストレートで入って攻めるも、軽やかなステップでほぼ全てかわす山本。山本がステップで中に入り、単発の素早い左ストレートを打つも、成合もこれを見切る。
残り1分、成合が距離を詰め、パンチのラッシュをかけるも山本はボディワークとステップでかわし、ブロック。
終盤またも成合がラッシュをかけると、山本のディフェンスの中も右ストレートがヒットする。
3R、成合がパンチで詰め、パンチ連打をかけるとフックが山本にヒット。中盤に山本が足を止め気味で打ち合いに入る。成合の左がヒットする。
ラスト30秒、成合が打ち合いにいくと、山本が腰を落とし懐に入りにいく。コーナーへ詰めた山本だったが、成合が体制を入れ替え顔面からボディに連打すると、左のボディブローが山本のレバーにモロに入る。たまらずダウンの山本。
なんとか立ち上がった山本だったが、ボディ狙いの成合に防戦一方の山本。山本の身体がくの字に曲がるが、ここでゴング。
判定は3者ともに成合。最後にダウンを取った成合が、ビッグネームを下した。
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