【RIZIN】大雅、連敗脱出の判定勝利で皇治戦アピール
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『Yogibo presents RIZIN.25』
2020年11月21日(土)大阪城ホール
▼第5試合 RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(60.5kg)
〇大雅(TRY HARD GYM)
判定3-0 ※三者とも30-28
●山畑雄摩(NJKF心将塾)
大雅は元K-1スーパー・フェザー級王者として18年9月にRIZIN初参戦を果たすも苦戦が続き、現在は3連敗。ここから10連勝を目標にすると語り、今回その第一歩となる連敗脱出の白星を目指す。
山畑はダイエット目的でジムに通い始めるも、そこからキックの魅力に取りつかれてプロとなり、ここまで20戦のキャリアを積むとともにDEEP☆KICK -63kg第3代王者に。大物・大雅食いを狙う。
開始前から山畑を睨みつけ、やる気を見せた大雅がローで先制。山畑もしかしビッグネームの大雅に臆することなく前に出てロー、左ハイと当てる。大雅もしかし、ひるまず右フック、左ストレートと攻める。
2R、大雅はフットワークを駆使して山畑の周囲を回る。そしてそこからジャブを放ち、跳びヒザ、ロー、飛び込んでの右ボディフックと攻撃を散らす。大きなダメージこそ負わない山畑だが、大雅のステップを追えず有効な攻撃を見舞えない。
kへlはlh 3R、山畑は前進を強めていくが、大雅はやはりフットワークからジャブ、左ストレート、右フックと攻撃を重ねる。大雅は距離感を掌握し、山畑のパンチに空を切らせる。そしてさらに右ボディフックにボディへのヒザ、右フックに左ストレートとヒットを上げ終了のゴングとなる。
判定は三者30-28で大雅。3連敗から脱する勝利を得ると、「怪我もないので年末もう1回やらせてください。皇治選手、相手決まってるんですか?」と大晦日での対戦をアピールしリングを降りた。
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