【RIZIN】萩原京平、内村洋次郎を衝撃の22秒KO葬
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.25』
2020年11月21日(土)大阪城ホール
▼第6試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)※肘あり
●内村洋次郎(イングラム)
KO 1R 0分22秒 ※右ストレート
◯萩原京平(SMOKER GYM)
15年のキャリアを誇る内村はZST初代フェザー級チャンピオン。MMAだけでなくKrushやシュートボクシング、RISEといったリングでキックボクサーとしての試合も経験しており、8月のRIZINは怪我で欠場となったが、仕切り直して今回初出場となる。
萩原はアマチュア大会を経てプロデビューすると、地元・大阪を中心に経験を積み、8月の「RIZIN.22」でRIZIN初参戦。下馬評を覆して白川陸斗に3R TKO勝利を収めた。続く9月の「RIZIN.24」では芦田崇宏に一本負けを喫したが、早くもRIZIN3戦目となり再びの勝利を狙う。
開始すぐに萩原はバックスピンキックを放ち、さらに続けて攻めると右ストレートをヒットさせ効かす。萩原は内村を追って逃がさず、内村が左パンチを放たんとしたところを右ストレートのカウンターでとらえ、22秒でノックアウトした。
快勝した萩原は地元の勝利を喜びつつファンの応援に感謝し、「今日のメインで自分の階級のタイトルマッチがあって、どっちが勝っても関係ないんですけど、来年絶対俺が巻いてるんで、みんな見ててください」と宣言し笑顔で花道を後にした。
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