【ONE】元GLORY王者ホルツケンが会心の1R KO勝利、悶絶レバーショットでコンプトンが呻き声
ONE Championship
『ONE: BIG BANG Ⅱ』
2020年12月11日(金)シンガポール・インドアスタジアム
▼ライト級 キックボクシング 3分3R
○ニキー・ホルツケン(オランダ/1位)
KO 1R 1分36秒(※左ボディショット)
●エリオット・コンプトン(豪州/5位)
ニキー・ホルツケン(オランダ/1位)は06年から09年にかけてK-1 WORLD MAXで活躍し、15年にはGLORY世界ウェルター級王座も獲得したベテラン。ボクシングのリングにも13年から上がり、昨年2月には代役ながら「WBSS」(ワールドボクシング・スーパーシリーズ)のスーパーミドル級トーナメントに出場した。
ONEには18年11月から参戦し、昨年5月にライト級王座戦でレギン・アーセル(オランダ)に判定負けし、王座を逃した。
対するエリオット・コンプトン(豪州/5位)はWKBFの南太平洋ウェルター級王者。2018年からONEに参戦している。
1R、お互いオーソドックス。強いプレッシャーでセンターを取るホルツケン。コンプトンが右を振るい押し返す。ホルツケンが右アッパーで、コンプトンのガードをあげると、左ボディショット一発。
レバーに突き刺さったパンチで、コンプトンも声にならない声を上げて悶絶状態。ランカー同士の戦いだったが、終わってみれば、圧倒的な実力差を見せつけてベテランのホルツケンが完勝した。
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