【RISE】YUUがボディvsローキックの打ち合いを制して判定勝利
RISEクリエーション
『RISE 144』
2020年12月18日(金)東京・後楽園ホール
▼第1試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
〇YUU(リアルディール/同級11位)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●青木朋哉(和術慧舟會 駿河道場)
2017年RISIN ROOKIES CUPフェザー級優勝のYUUは現在3連敗中と厳しい状況。対する青木は2010年アマチュアシュートボクシング-60kg優勝の実績を持ち、勝っても負けてもKOという豪快な試合が持ち味でこれが2年ぶりの試合。
1R、イン、アウトとローを散らす青木にYUUは左右のフックを合わせていく。YUUが距離を詰め、得意技だというボディへのヒザを突き刺すと、青木は下がって距離を取りながら三日月蹴りとローで対抗。
2R、互いに左右のフックから、YUUはヒザ、青木はローと得意技へつなぐ。近距離からYUUの左ボディ、ヒザが入るとこれが効いたか青木が下がる。YUUは詰めてボディへ攻撃を集中し畳み込むが、青木も何とか距離を取ってローを返す。YUUの左フックがヒットしたところでラウンド終了。
3R、互いに前へ出ての打ち合い。青木はパンチからロー、そしてバックブローも見せるがスタミナ切れか、口が開いて足取りがふらつく。互いに手数が止まらない試合、YUUもスピードを落としながらも前へ出続ける。最後は互いにフックを打ち合って終了。判定は3-0でボディを効かせたYUUが勝利。3年ぶりの勝利を手にして連敗街道を脱出した。
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