【DEEP JEWELS】ケイト・ロータスがプロデビュー戦でベテラン熊谷に大金星の一本勝ち、ベルトに向け「もっともっと強くなる」
DEEP事務局
『skyticket Presents DEEP JEWELS 31』
2020年12月19日(土)東京・新宿FACE
▼第5試合 DEEP JEWELSフライ級5分2R
〇ケイト・ロータス(KING GYM KOBE)※デビュー戦
一本 1R 4分33秒 ※腕ひしぎ十字固め
●熊谷麻理奈(WSR札幌)
今回プロデビュー戦のケイトは空手(全空連)と柔道で黒帯を持ち、空手では小学校高学年で全国大会ベスト8、中学では柔道で県大会ベスト8に入った。19歳からボディビルにも励み、美ボディコンテストで入賞したほどのパワーを兼ね備えたヴィジュアル系ファイター。
今年4月からMMAを始めたばかりだが、アマでMMA初挑戦となった1ヶ月半前の前戦では極真空手の全日本軽量級準優勝の藤田翔子(リバーサルジム新宿Me,We)と打撃で真っ向勝負。鼻血を出しながらも最後まで激闘を展開し、判定負けながらも主催の佐伯代表も高評価。また、ビジュアルと壮絶ファイトのギャップもあったのか、プロデビューする前から既に多くのファンを集めている。
対する熊谷は全日本ボクシング選手権2012準優勝の実績を持ち、キックボクサーとしてもJ-GIRLSやBOUTなどのリングで活躍。18年には“地上で最も過激な格闘技”ラウェイに参戦、今年の1月には中国の武林風で判定勝利するなど国際戦の経験も豊富だ。
今年8月のDEEPではRIZINファイター・KINGレイナの初キックルールの相手に選ばれ、接戦で惜敗。しかし9月20日のリマッチでは、体重オーバーのKINGを相手に判定勝利でリベンジを果たした。熊谷にとってはMMA2戦目となる。
1R、ゴングと同時にパンチ連打を見せて熊谷を下がらせたケイトは、胴タックルを仕掛けてテイクダウン。そしてガードポジションの熊谷に強烈なパウンド連打。
サイドポジションに移行してもパウンド、鉄槌を落とし続けマウントポジションへ。ここからも熊谷にパウンドの雨を降らせる一方的な展開に。防戦一方の熊谷に対し、ケイトは腕十字を仕掛けて一本勝ちした。
強烈なインパクトのデビュー戦を勝利で飾ったケイトは「プロ一戦目でしっかりと勝利を収められたことをホッとしてます。まだまだ技術は粗いのですが、もっともっと強くなるので、これからも変わらず応援していただけると嬉しいです。これからもっと練習を重ねてDEEP JEWELSフライ級のベルトを獲って、DEEP JEWELSをしっかりと引っ張っていける選手になりますので、これからもケイト・ロータスとKING GYM KOBEをよろしくお願いします」とアピールした。
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