【RIZIN】スダリオ剛がデビュー2連続KO勝利!“超人”ミノワマンをカーフキック葬(動画あり)
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『Yogibo presents RIZIN.26』
2020年12月31日(木)さいたまスーパーアリーナ
▼第1試合 スペシャルワンマッチ
RIZIN MMAルール(120.0kg):5分3R ※肘無し
●ミノワマン(フリー)
TKO 1R 3分19秒 ※グラウンドパンチ
〇スダリオ剛(フリー)
ミノワマンはMMA戦績65勝43敗8分で、PRIDE、DREAM等で活躍。09年には無差別級のDREAMスーパーハルクトーナメントで、ボブ・サップとチェ・ホンマンに足関節で一本勝ち、ソクジュをKOして優勝を果たした。今回はその戦いを再現し、身長190㎝・体重114.65㎏のスダリオを破ることができるか(ミノワマンは172㎝・82.7㎏)。
スダリオは19年9月に付け人への2度目の暴力行為が発覚し、翌10月に引退した大相撲の元貴ノ富士。力士時代に163kgあった体重を今年9月のデビュー戦では112.85kgと50㎏の減量を成功させ、ディラン・ジェイムスを降しMMAデビューを飾った。今回の体重は重114.65㎏。前回ディランの顔を数カ所骨折させたパワフルなパンチを持つ。
1R、プレッシャーを掛けてくるスダリオにミノワはジャブと右ストレートを放ってけん制。しかしスダリオは右カーフキックを放ってとらえる。さらに放つと2発目でミノワはダメージを見せる。タックルに出るミノワだが、切られて寝技に持ち込めない。
スダリオはミノワの右パンチをバックステップでかわし、さらにカーフキック。これが効いてミノワは倒れ、スダリオが鉄槌(てっつい)を打ち込んだところでレフェリーが試合を止め、スダリオの勝利となった。
勝利したスダリオは「来年は日本のヘビー級の人たちを一人ずつ潰していくので、よろしくお願いします」とアピールし、相撲の先輩である小錦にバースデーメッセージを送った。
▼この試合の動画
●編集部オススメ
・スダリオ剛とミノワマンが計量パス、相撲vs超人の体重差は何と30kg!
・復帰の堀口恭司が計量パス、パワーUPの朝倉海は筋肉バキバキでパス
・五味隆典は一発パスで「さすがプロだな」皇治は100gオーバー再計量パスで「後は思いっきり殴り合うだけ」
・シバターが試合当日に遺言「秒殺されるかも、1秒でも長くリングに立っていたい」
・KINGレイナがOLに「デスクワークで困惑しながら人生初社会人してます」復帰も示唆
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!