【UFC】打撃手マリナ・ロドリゲスが新星ヒバスにTKO勝利、中国ジャンのタイトル挑戦にも意欲
WME-IMG
『UFC 257』
2021年1月24日(日・日本時間)アラブ首長国連邦・アブダビ/UFCファイトアイランド
▼女子ストロー級マッチ
〇マリナ・ロドリゲス(ブラジル)
TKO 2R 0分54秒 ※レフェリーストップ
●アマンダ・ヒバス(ブラジル)
ヒバスは柔道と柔術で黒帯を持ち10勝1敗の戦績を持つファイター、対するロドリゲスはストライカータイプでこちらは12勝1敗分。両者ブラジル出身、ロドリゲスが8位、ヒバスが10位という女子ストロー級ランカー対決となる。
1R、ヒバスが体を上下に動しながら前進。ロドリゲスは右回りして距離を保つ。ロドリゲスのワンツーに合わせ組みついたヒバスは脇を差して投げグラウンドへ。ロドリゲスはガードを組みこらえる。鉄槌を振るうヒバスに対し、ロドリゲスも下からの仕掛けを狙う。
2R、距離を作ったロドリゲスはヒバスが前に来たところを右ストレートで打ち抜きダウンを奪う。そして鉄槌を連打するが、ここでストップになったかと思い立ち上がる。
しかしレフェリーはまだストップしておらず試合続行。だがロドリゲスは右ストレートを2連続で打ち込み、ここでようやくレフェリーが試合を止めた。
勝利したロドリゲスは「コンプリートファイターが相手なので色々な場面を想定していました。(レフェリー)ストップなのかと思いましたが、攻撃を止めないでよかったです。この勝利でトップ5に入るのではないかと思っています。できればベルトを獲りたいです」とトップランカー入り、ストロー級王者のジャン・ウェイリー(中国)が持つベルト獲りに意欲を見せた。
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