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【UFC】マクレガーが1年ぶり復帰戦で驚愕のTKO負け、ポイエーがカーフキック効かせペース握る

2021/01/24(日)UP

マクレガーからTKO勝利を飾ったポイエー(左)©Getty Images

WME-IMG
『UFC 257』
2021年1月24日(日・日本時間)アラブ首長国連邦・アブダビ/UFCファイトアイランド
▼ライト級マッチ
〇ダスティン・ポイエー(米国)
2R2分32秒 TKO ※右フック
●コナー・マクレガー(アイルランド)

パンチの打ち合いでは優勢に進めるマクレガー(左)©Getty Images

 両者は2014年9月の『UFC178』においてフェザー級ワンマッチで対戦。戦前の激しいトラッシュトークが話題となり注目を集めたが、マクレガーが1R1分14秒のTKO勝利を収め、今回はライト級に階級を上げての再戦となる。

 マクレガーは昨年1月にドナルド・セラーニ(米国)と対戦し、1R40秒の秒殺劇を披露。2018年に敗れた王者ハビブ・ヌルマゴメドフ(ロシア)との再戦が期待されたが、6月に自身のSNSで3度目の現役引退を表明していた。

 一方のポイエーはマクレガーに敗れて以降、強豪を相手に勝ち星を重ね、19年4月の『UFC236』で行われたライト級暫定王座決定戦でマックス・ホロウェイ(米国)を下し、暫定王者に。同年9月の正規王者ヌルマゴメドフとの王座統一戦では敗れたものの、世界トップクラスの実力を失わずにいる。

ポイエーの右がマクレガーを強打©Getty Images

 1R、ともにサウスポーで、マクレガーが重心を低くして前に出てプレッシャーを掛ける。ポイエーがタックルに出てテイクダウンするが、マクレガーは金網際まで移動して立ち上がる。そしてポジションを入れ替えるとマクレガーは肩でのパンチ。だが、ポイエーが再び体を入れ替える。

 両者押し込み合う展開となり、マクレガーが体勢を入れ替え押し込むと、ここも肩でパンチする。

 マクレガーは左右ストレートから伸びのある右アッパーストレート。マクレガーは左右ストレートで襲い、後ろ回し蹴りも繰り出す。一方のポイエーがマクレガーの前足にコツコツとカーフキックを放っていく。

ポイエーの左がマクレガーの顔面にクリーンヒット!©Getty Images

 2R、前に出たマクレガーは右アッパーストレート。そして左ロー、左ハイと当てていく。後退させられるポイエーは左ロー、右ミドル。だが、マクレガーの左ボディストレートを効かされる。

 ポイエーのパンチを目先でかわし余裕を持って左ストレートを返していたマクレガーだが、ポイエーの度重なるカーフキックに効かされたか、失速。

 足が止まったマクレガーに対し、ポイエーが左フックのヒットを起点に連打をまとめ、左ストレート・右フックと決めて打ち倒し、逆転でリベンジ勝利を成し遂げた。

 6年4ヵ月ぶりの再戦で勝利したポイエーは「満足していますがサプライズはありません。この試合を受けてくれたコナーに感謝します。彼とはもう1回やった方がいいかもしれません。満足しています。国に帰って大きなことと戦わなければいけません。チーム、妻にも街にも感謝しています。テクニカルな試合をしよう、自分のショットだけに頼らず、相手をよく見て闇雲に打つのはいけないと思っていました。彼にはリスペクトの気持ち以外ありません。今日はいいパンチを当てれたと思います。何でもタイミングだと思います。今日は僕が勝ちました。これがタイトルマッチだと思っています。ありがとうございました」と勝利に満足した様子であったが、マクレガーにも感謝する。

 敗れたマクレガーもインタビューに答え、「長い間、試合を離れていてこういう結果になってしまいました。足に効いてしまい動き切れなくなってしまいました。またカムバックしたいと思います。このビジネスを続けていくためにはアクティブにいないといけません。動きを止めると死んでしまいます。ダスティンは本当にいいやつです。誇りを持ってオクタゴンに入りました。またここから立て直していきます」と再起を誓った。

※全試合結果はこちら

▶︎次ページ(動画あり)は、TKO直後、茫然自失のマクレガーの様子(UFC JpanSNSより引用)

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