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【RISE】KENTAがミドルキック連打で武巳のボディ、腕を腫れさせ勝利

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2021/01/30（土）UP

KENTAがミドルキックの連打でペースを掴んだ

RISEクリエーション
『RISE 145』
2021年1月30日（土）東京・後楽園ホール

▼第1試合ライト級（-63kg）3分3R延長1R
○KENTA（HAYATOGYM/同級9位）
判定3-0　※三者とも30-29
●武巳（Aimhigh）

　KENTAは稲石竜弥、達晃などのベテランファイターを撃破し現在5連勝中と絶好調。対する武巳は10月のKROSS×OVERにおいて日本二冠王・高橋幸光を下し、こちらも好調ぶりを見せている。

KENTAの伸びる右ストレートも好印象

　1Rは互いのロー、ミドルの探り合いから武巳が後半にストレートをヒットさせコーナーに追い詰める。21歳の武巳は積極性がある。
　2RはKENTAのパンチが顔面を捉える。武巳もハイキックから右ストレートを当てる。ロープを背にするKENTAだがロー、ミドルで反撃する。
　3R、掴んでの連続攻撃で注意が与えられる武巳、手数を増やすKENTA、ミドルキックの連打で武巳の右腕、腹が赤く腫れていき手は出なくなる武巳。判定3-0でKENTAが連勝を6に伸ばした。

※全試合結果はこちら

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