【RISE】大﨑孔稀がカーフキックで京介にKO勝利、解説の白鳥大珠「またカーフですか」
RISEクリエーション
『RISE 145』
2021年1月30日(土)東京・後楽園ホール
●京介(TOP DIAMOND/同級3位)
KO 2R 0分37秒 ※右カーフキック
○大﨑孔稀(OISHI GYM/同級6位、WMC日本&J-NETWORKスーパーフライ級王者)
同級3位の京介(TOP DIAMOND)が、同級6位で、WMC日本&J-NETWORKスーパーフライ級王者の大﨑孔稀(OISHI GYM)とのランキング戦。
京介は元REBELS王者の奥脇一哉、元MA王者の一樹、那須川天心率いるTEAM TEPPENの須田翔貴を下し3連勝と波に乗っていたが、昨年2月の政所仁戦で1RKO負けを喫し今回が再起戦となる。
対する大崎は、現RISEスーパーフライ級王者・大﨑一貴の実弟。大﨑は2つの日本タイトルを引っさげ、19年11月にRISE初参戦したが、タイトルマッチ経験者の政所仁にダウンを奪われ判定負け。今年9月には奥脇一哉に右ハイ一撃でKO勝利、12月6日には元ラジャ王者・サンチャイ TEPPEN GYMに判定勝利を納めている。
大崎は京介のジャブに合わせカーフキックを蹴っていく。京介はボディの連打で返すと大崎も強烈なボディ、そしてミドルを返す大崎は圧力をかけながら右カーフキックを蹴ると、京介もカーフキックを放つが大崎は足を引いてかわしながら、右ストレートでダウンを奪う。
2R、圧力をかける大崎に京介がボディにパンチを連打。しかし大崎はじっくりかわし、再び右カーフキックを蹴ると京介はたまらずダウン、立ち上がれず、大崎のKO勝ちとなった。
ゲスト解説の白鳥大珠(TEPPEN GYM)は「またカーフキックですか。流行ってますね、本当に。前に試合で3発くらい貰ったことあるけど、それだけで試合後足引きずってしまいましたから。筋肉の一番の弱いところですからね」とカーフキックの恐ろしさを語っていた。
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