【RISE】北井智大、タフな小川翔からダウン奪取し判定勝利
RISEクリエーション株式会社
『RISE 145』
2021年1月30日(土)東京・後楽園ホール
▼第4試合 ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
〇北井智大(チームドラゴン/同級3位)
判定3-0 ※三者とも29-26
●小川 翔(OISHI GYM/同級4位、WBCムエタイ日本統一ライト級王者、ホーストカップスーパーライト級王者)
北井は前戦で吉沼大樹に序盤ダウンを奪われるも逆転勝利した。対する小川は7月無観客で行われた『RISEonABEMA』で2019年61kg世界王者の白鳥大珠と接戦を演じた。タフネス同士の削り合いを制するのは?
1R、重戦車のようにガンガン前に出る小川は左右ローを当て北井を後退させる。劣勢を強いられる北井だが、接近戦の打ち合いで左フックを当ててダウン奪取。タフな小川のダウンシーンに場内は騒然。立ち上がる小川だが、再び左フックを浴びて2度目のダウンとなった。
2R、巻き返しを狙う小川は左インロー、右のカーフキックを効かせて前進。足の止まってしまう北井だが、3Rには距離を詰めて乱打戦に持ち込む。度々、北井のパンチがヒットする場面があるものの小川も逆転狙いでパンチで応戦。2度のダウンを奪った北井がそのまま逃げ切り、判定勝利した。
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