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【修斗】“マッスル寝技師”山田崇太郎が電光石火ヒールフックで一本勝ち!「今日は僕の筋肉のお披露目」

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2021/01/31(日)UP

ヒールホールドを極める山田

サステイン
『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2021開幕戦 Supported by ONE Championship』(1部)
2021年1月31日(日)東京・ニューピアホール

▼セミファイナル(第7試合) 83.9kg契約5分3R
◯山田崇太郎(日本/ThePandemonium)※ZSTウェルター級王者
一本 1R1分08秒 ※ヒールフック
●グンター・カルンダ(コンゴ民主共和国/Tri.H studio)※EFCウェルター級王者

苦悶の表情のカルンダ

 ZSTウェルター級王者・山田崇太郎(ThePandemonium)が修斗初参戦。“アフリカンビースト”グンター・カルンダ(コンゴ/Tri.H studio)と、83.9kg契約で対戦。
 山田は、プログラップリング(組み技)イベント『QUINTET』で強烈な“極め強さ“を見せつけるなど、近年はグラップラーとして注目を集めており、今回は約3年ぶりのMMA復帰戦となる。

勝利者インタビューで「僕の筋肉のお披露目」と笑いを誘う山田

 一方のカルンダは、ONEウォーリアーシリーズにエントリーしている柔道ベースのファイター。昨年9月のRoad to ONEでは、パンクラス王者・手塚裕之に初回KO負けも真っ向勝負を演じた。

 1R、両者はサウスポー構え。強い圧力でじわじわと前進する山田。カルンダが左ミドルを放つと、山田はその蹴り足をキャッチし、自ら下になりながらアキレス腱固め。すかさずセットし直し、最後は電光石火のヒールフック!わずか68秒の秒殺勝利を飾った。

 戦前の期待通りの“極めの強さ”を見せつけた山田は勝利者インタビューで「皆さん、こんにちは。職業筋肉、山田崇太郎です。修斗の皆さん、初めまして。僕の筋肉のお披露目に今日は参りました。これから修斗に出てベルトを目指したり、頑張っていきたい」と、笑いを誘いながら王座獲得への意欲を見せた。

※全試合結果はこちら

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