【修斗】18歳・西川大和がカメルーン戦士にTKO勝利で4連勝「UFCライト級王者になる!」と絶叫
サステイン
『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2021開幕戦 Supported by ONE Championship』
2021年1月31日(日)東京・ニューピアホール
▼第6試合 76.5kg契約 5分3R
○西川大和(西川道場)
TKO 2R 3分23秒 ※パウンド連打
●マックス・ザ・ボディ(BRAVE)
西川は、キックとMMAの2刀流の選手。昨年5月の修斗初参戦から3連勝を飾り、ここ2戦はチョークでの一本、打撃でのTKO勝ちと波に乗る18歳。小学5年生の時には、関西で人気のテレビ番組『探偵ナイトスクープ』に出演し、父・武彦氏による、あまりにも過酷で特殊過ぎるトレーニング方法が番組で紹介されたこともある。
対するマックスは筋骨隆々の肉体を武器に、17年からGRACHANやZSTで活躍した36歳。
昨年は6月に『TTF CHALLENGE 08』で、強烈な左フックからのパウンドアウトでKO勝利したが、9月の修斗では大尊伸光(野田ボディビル同好会/世界ライト級1位)にKO負けしており、今回が再起戦だ。
1R、序盤から西川は左右ローで攻めていく。マックスはフックで強烈な連打。西川が下になり猪木アリ状態から三角絞めを狙う。再びスタンディングになりマックスの左フックでバランスを崩す西川だったが、すかさず右のカーフキッックを放つ。やや効いた感じのマックス。組み合いになり西川はバック状態で膝をつくと、立ち上がったところにマックスの左ハイキックがヒット。西川は鼻から出血し間も無くゴング。
2R、組んでからテイクダウンを奪われる西川。パウンドをガードしながらも立ち上がると、ややマックスに疲れが見える。マックスの左のパンチを被弾するも西川は組みつきテイクダウンを奪う。背中を向けたマックスにバックマウントからのパウンドの連打でマックスはたまらずタップ。西川がTKO勝利で修斗4連勝、3連続フィニッシュ勝利となった。
試合後、西川は「マックス選手、パワーやばかった。 少しのテクニックや支えてもらってる人たちのおかげで勝つことができました。20歳、ちょっと過ぎてもいいのでUFCライト級チャンピオンになります。次、世界ランカー僕とやってください。勝つ自信あります。かかってこいや!」と雄叫びを上げた。
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