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【ONE】澤田龍人がフィリピン強豪に1R一本勝ち、2連勝でランキング入りに意欲

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2021/02/05(金)UP

カタラン(左)からバックポジションを奪う澤田(右)©️ONE

ONE Championship
『ONE: UNBREAKABLE III』
2021年2月5日(金・日本時間)シンガポール・インドアスタジアム

▼ストロー級 総合格闘技
〇澤田龍人(日本)
一本 1R4分19秒 ※リアネイキッドチョーク
●ロビン・カタラン(フィリピン)

グラウンドをコントロールする澤田©️ONE

 澤田はONEの登竜門大会「ONEウォリアーシリーズ」の出身で、現在は開催地であるシンガポールのイヴォルブMMAで練習を積む選手。昨年10月ONEで判定勝ちを上げており、今回はIFMA(国際アマチュアムエタイ連盟)世界選手権優勝者のロビン・カタランを相手に連勝を目指す。

 1R、澤田はパンチを振りつつカタランに組みつき、金網に押し込む。しかし、ヒザがカタランにローブローとなってしまいインターバルが取られる。

勝利者コールを受けて笑顔の澤田(左)©️ONE

 再開するとカタランの蹴り足を取り澤田がテイクダウン。カタランが立っても澤田は押し込んで逃がさず再度テイクダウンしマウント。そしてカタランの動きに合わせてバックへ回りスリーパーを狙う。そしてこれを手を組む形で極め切り、ONE2連勝を果たした。

 勝利した澤田は「一本で勝てたので幸せです。ストロー級のランキングに日本人選手が3人入っているので僕も入れるように戦っていきたいと思います」と、喜びと今後の目標を語った。

▶︎次ページ(動画あり)は、澤田がガッチリと一本勝ちを極めた瞬間!

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