戦慄のカウンター56秒KO決着!インドvsパキスタンの代理戦争は衝撃の結末
ONE Championship
『ONE: UNBREAKABLE III』
2021年2月5日(金・日本時間)シンガポール・インドアスタジアム
▼ライト級 総合格闘技
●ラウル・ラジュ(インド)
KO 1R 0分56秒 ※右オーバーハンド
○アフメド・ムジタバ(パキスタン)
ONEで2勝2敗の戦績を持つパキスタン出身のアフメド・ムジタバと、2勝4敗でインド出身のラウル・ラジュの一戦。オーソドックス構えの両者。ラジュが中央を取り、ムジダバがゆっくりとサークリングする。
構えの低いラジュが踏み込んだ右の大振りに、ムジタバが待ち構えていたかの様なドンピシャの右カウンター!体がくの字に折れ曲がり後方にダウンしたラジュ。ムジダバの渾身のオーバーハンドが当たった瞬間に失神してしまった様だ。
印パ戦争などの度重なる紛争が起きている隣国のインドとパキスタン。その両国の代表として戦うと意識している両者の“負けられない一戦”は、わずか56秒間の衝撃的な結末で終わった。勝利したムジダバは、天を指差しながら感謝の祈りを捧げると、パキスタンの国旗を首に巻き、喜んだ。
戦慄のカウンターといえば、前週の『ONE: UNBREAKABLE II』で行われたライトヘビー級 キックボクシング「ミハイロ・ケイコビッチ(セルビア)vsベイブラット・イスアエフ(ロシア)」も、イスアエフが強烈な右フックのカウンターでケイコビッチを82秒の秒殺劇で仕留めて、大きく話題になった。
▶︎次ページ(動画あり)は、わずか56秒、戦慄の失神カウンターKO劇!
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