【RISE】アマ6階級制覇の18歳新星・奥平将太がKO快勝、強烈な左フックで小出龍哉を沈める
RISEクリエーション
『RISE ELDORADO 2021』
2021年2月28日(日)神奈川・横浜アリーナ
▼第1試合スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R
●小出龍哉(TEAM TEPPEN/新空手K-2 GRAND PRIX 2018中量級準優勝)
TKO 1分04秒 ※レフェリーストップ
〇奥平将太(Team Bull/Bigbangアマチュア6階級王者、元NJKF EXPLOSION-50kg級王者)
小出は那須川天心擁するTEAM TEPPEN所属で極真空手をバックボーンとする選手。デビューから2連敗となってしまったが、ここ2戦はともに勝利し4戦2勝2敗(1KO)と五分の星に戻した。
対する奥平はBigbangアマチュアの6階級、そしてNJKF EXPLOSION-50kg級で王者となり、昨年10月のプロデビュー戦でもKO勝利。将来を嘱望される18歳の新星だ。
1R、小出はサウスポーから左ローを放っていくが、奥平はそこに右ストレートを合わせる。これに対し小出は左ミドルで奥平の腕を蹴っていく。しかし奥平も左フックで小出をとらえる。ここで小出の左目じりにカットが見られドクターがチェックする。
再開すると奥平は左フック、右ストレートを当て、小出を懐に入れさせない。
2R、距離感を掴んだか、奥平は自信を持ってプレッシャーを掛けていく。そして小出のローに合わせて左フックを打ち込みダウンを奪う。
奥平は左フック、右ストレートとさらに小出を追う。そして小出のハイキックに左フックを合わせて奥平は2度目のダウンを決める。
3R、小出はダウンの挽回に前へ出る。しかし奥平は右ストレートを合わせ3度目のダウンを奪取。
奥平は右ストレートと左フックにヒザを織り交ぜて小出を追い、最後は右ストレートで小出がヨロめいたところでレフェリーが試合を止めた。
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