【RISE】平塚大士がミドル連打でYA-MANを下し6連勝
RISEクリエーション
『RISE ELDORADO 2021』
2021年2月28日(日)神奈川・横浜アリーナ
▼第2試合 -62kg契約 3分3R延長1R
〇平塚大士(チームドラゴン/RISEスーパーフェザー級7位)
判定3-0 ※29-28×2、30-28
●YA-MAN(TARGET SHIBUYA/2018年RISING ROOKIES CUPフェザー級準優勝)
平塚は空手をベースとしてKrushで活躍。プロデビュー戦(2012年8月)ではのちにK-1スーパーライト級王者となる安保瑠輝也をKOで下している。2018年からはRISEに主戦場を移し、2020年9月にはRIZINにも参戦し左フックでKO勝利。現在5連勝中と波に乗っている。
対するYA-MANも現在3連勝中。元RISEバンタム級王者であり恋愛リアリティショー『テラスハウス』にも出演した宮城大樹の愛弟子で、左ボディを得意とするファイターだ。
1R、互いに距離を測りながらローを飛ばす。平塚はYA-MANのワンツーをしっかりとガードしながらミドルを返す。プレッシャーをかけつつ3発、4発とパンチのコンビネーションを放つYA-MAN、平塚は左ミドル、ヒザでYA-MANの前進を止める。
2R、平塚がじわじわと距離を詰め始める。YA-MANはパンチで攻めたいが平塚のロー、ミドルをもらい、近距離ではしっかりとガードをされる。自分の胸を叩いて「打ってこい」とばかりに挑発するYA-MAN。しかし平塚は攻め急がず、パンチをガードして蹴りを返す作戦を徹底する。
3R、すぐに平塚がミドル3連発。さらにハイキックを当てる。ミドルの連打でYA-MANを中に入らせない平塚。しかしYA-MANはそれでも前に出続けてジャブ、ボディを当てていく。平塚はそのプレッシャーをさばきつつ、前に来るYA-MANにテンカオのカウンター、さらにミドルを当て、ペースを握って試合を終えた。
判定は3-0で平塚。丁寧な試合で勝利をつかみ、平塚が連勝を6に伸ばした。
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