【ONE】RIZIN無差別級T準優勝・アミル・アリアックバリが“114秒”衝撃のKO負け、デビュー戦は大の字ダウンで轟沈
ONE Championship
『ONE: FISTS OF FURY II』
2021年3月5日(金・日本時間)シンガポール・インドアスタジアム
▼ヘビー級 総合格闘技
●アミル・アリアックバリ(イラン)
KO 1R1分54秒 ※左フック
〇カン・ジウォン(韓国)
アリアックバリは2010年と2013年のアマチュアレスリング・グレコローマン世界選手権で金メダルを獲得したイランの国民的英雄。2015年にMMAデビューを果たし、戦績は10勝1敗。10勝の内7つはTKO勝ちを誇るフィニッシャーで、KO負けしたミルコ戦(2016年大晦日のRIZIN無差別級トーナメント決勝)以降、現在5連勝中で、今回待望のONEデビュー戦を迎える。
相手のカンは最近ONEに加わったばかりの選手で、2月5日の「ONE: UNBREAKABLE III 」ではアリアックバリの同胞であるメフディー・バルギをKOした。現在ノックアウト率は100%を誇る。
カンは組みを警戒してかサウスポーで距離を大きく取って立つ。アリアックバリはジリッジリッと前に出て、右フック・右アッパーと振るってヒット。さらにアリアックバリは右ストレートを振るって向かうが、カンはそこへ左ストレートを伸ばしこれで打ち抜き、アリアックバリはダウン。敗戦濃厚の場面からカンが逆転のKOを果たした。
勝利したカンは「幸せです。何と言っていいか言葉が出ません。彼の方が上に見られていたし、私がかませ犬のように思われていたのは分かってました。彼のパンチをかわして左を当てるのは作戦でした」とKOはプラン通りであったことを語った。
▶︎次ページ(動画)は、元RIZIN戦士アミル・アリアックバリが大の字ダウン !衝撃のKO負け
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・[本日の試合] 高橋遼伍が衝撃のKO負け、カーフキック効かせるも中国タン・カイの豪打に沈む
・[本日の試合] 1年7ヶ月ぶり復帰の中原由貴が“90秒”豪快KO勝利、キルギス全勝強豪を右フック一発で沈める
・【ONE】RIZIN無差別級T準優勝・アリアックバリがONEと契約へ、ヘビー級王者ベラに宣戦布告「私が世界最強だ」
・【ONE】これぞ一撃必殺KOパンチ! ムエタイ頂上対決で大の字ダウン、ペトロシアンの高速の左やホルツケンの悶絶レバーブローなど、衝撃映像集が公開
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!