【ONE】「何が起こった?言葉にならない!」実況陣が大絶叫の“瞬撃”KO劇!
ONE Championship
『ONE: FISTS OF FURY II』
2021年3月5日(金・日本時間)シンガポール・インドアスタジアム
▼バンタム級 総合格闘技
〇マーク・フェアテックス・アベラルド(ニュージーランド / フィリピン)
KO 2R3分20秒 ※右ヒジ
●エミリオ・ウルティア(アメリカ)
3月5日の『ONE: FISTS OF FURY II』の第1試合「マーク・フェアテックス・アベラルド(ニュージーランド / フィリピン)vsエミリオ・ウルティア(アメリカ)」で衝撃的なKO劇が誕生した。
2R中盤過ぎ、遠目の間合いから勢い良く飛び込み、同時にマットに倒れる両者。一瞬ダウブルノックダウンかの様に見えたが、すぐに立ち上がったアベラルドが大の字のウルティアに追撃しようとしたところをレフリーが間に入った。
現地シンガポールの実況陣も「何が起こった?言葉にならない!」と叫ぶほどの“瞬撃”。左ジャブで踏みこんだウルティアに対し、アベラルドがカウンターで飛び込む形で右の縦ヒジを叩き込んでいたのだ。それが相手の顎を打ち抜き、勢い余って倒れ込んでしまったのがダブルノックアウトのように見えたのだった。ダウンしたウルティアはしばらく起き上がれず、会場もこのKO劇に騒然としていた。
アベラルドは、19年2月に竹中大地と対戦した時も得意のヒジで竹中の顔面を切り裂いてドクターストップに追い込むほどの“ヒジ”の使い手。ムエタイの相手のガードの隙間から入ってくる縦ヒジはよく見えないというが、これに一瞬の飛び込みが入ると、どれほど警戒したとしても、この死角から入るカウンターのヒジは全く見えない違いない。
▶︎次ページ(動画)は、衝撃のKO劇!“瞬撃”の倒れ込みエルボー!
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