【KNOCK OUT】田村聖、”6戦無敗”吉野友規を右ストレートで衝撃KO!右飛びヒザで形勢逆転
KNOCK OUTプロモーション
『KNOCK OUT ~The REBORN~』
2021年3月13日(土)東京・後楽園ホール
第3試合 KNOCK OUT-BLACK(ヒジ無し)スーパーミドル級王座決定トーナメント・準決勝/3分3R・延長1R
●吉野友規(STURGIS新宿)
TKO 2R 2分09秒 ※セコンドからのタオル投入
○田村 聖(拳心館)
BLACKルール(ヒジ打ちなし)スーパーミドル級(-75.0kg)の新王者が決まるトーナメントが今大会で、開幕した(決勝は5月28日に行われる)。
吉野は、強烈なパンチを武器に、ここまで6戦6勝(4KO)のパーフェクトレコードを持つ34歳。試合が決まった際の会見では「ワンマッチの気持ちで勝つ、そして次も勝つ」と一戦必勝の構えを見せていた。
対する田村は、元NKBミドル級王者の肩書きを持ち、強烈な右フックを武器にKOを量産している。19年にはNKBの「PRIMA GOLD杯ミドル級トーナメント」では3試合すべてにKO勝利し、圧倒的な強さで優勝。昨年9月に日菜太に挑み、三日月蹴りでKO負けするも、同12月の最終戦では、なんとヘビー級に挑み、大畠正士を相手に圧勝している。
1R、吉野が序盤から右フックを強打。パンチで前進し近距離で右アッパーをヒットさせて、田村から最初のダウンを奪う。再びパンチで前に出ていく吉野がワンツーをヒット。一方の田村はコツコツ左右のローを蹴り込み、左フックを返す。
2R、序盤からパンチで襲いかかる吉野。田村は落ち着いて右ローを蹴り込む。突如仕掛けた田村がワンツーで吉野を追いかけ、右の飛びヒザをヒット。その後、強烈な左右のフックをクリーンヒットさせて、吉野からダウンを奪い返す。
組みつきピンチを回避しようとする吉野に対して、田村が左右フックを近距離でまとめて、右のヒザ蹴りと強烈な右ストレート。これで吉野がダウンすると、セコンドからタオルが投入された。
逆転勝利を飾った田村は「初めてパンチでダウンもらって焦ったが、なんとか倒せました。5月のも会場にお越しください」と語った。
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