【KNOCK OUT】“超新星”龍聖が7戦全勝、連続KO途絶えるも大脇武をテクニックで完封!
KNOCK OUTプロモーション
『KNOCK OUT ~The REBORN~』
2021年3月13日(土)東京・後楽園ホール
▼第6試合 KNOCK OUT-BLACK(ヒジ無し)フェザー級/3分3R・延長1R
○龍聖(TRY HARD)
判定3-0 ※30-27×2、30-28
●大脇武(GET OVER)
龍聖は、K-1で活躍したHIROYAが送り込む若きホープ。目下6戦6勝6KO(不戦勝を入れると7戦7勝)と破竹の快進撃中だ。切れ味鋭いパンチと、絶妙な距離感で放つハイキックが武器。K-1創始者の石井館長も「天心、武尊に続く選手」と太鼓判を推している。今回もKOが期待された。
対する大脇は今年1月のREBELSで小笠原裕典からダウンを奪う快勝でフェザー級戦線を駆け上がってきた。
1R、龍聖が左ジャブで牽制、右ミドルを蹴る。ワンツーで遅いかかる龍聖に、大脇がサウスポーでバックスピンキック。終盤に、龍聖が右ミドルを連続でヒットさせて、組んでの右ヒザで攻勢に出る。
2R、右ミドルで先制する龍聖が、右飛びヒザで襲いかかる。ガードを上げて前進する龍聖に、大脇は右ストレート、右ローを出す。右にサークリングする大脇に、龍聖が左右のフックをコーナーに詰めて打ち込んでいく。
3R、右ローで先制する龍聖に、大脇が右アッパーを当てる。龍聖は左右のフックからの右ハイキックを見せるなど互いに譲らぬ展開。終盤、大脇が右フック、左ミドルで攻めると、龍聖は右ミドル、右のスーパーマンパンチを放った。
勝負は判定となり、ジャッジ3名とも龍聖を支持。龍聖が判定で圧勝した。プロ7戦全勝も連続KO記録は6でストップした龍聖の表情はうかない。また仕切り直してKO記録を重ねる事ができるか。
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