【KNOCK OUT】小笠原瑛作が左ミドルで圧巻KO勝利、王座戴冠で“団体エース”宣言
KNOCK OUTプロモーション
『KNOCK OUT ~The REBORN~』
2021年3月13日(土)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第8試合)KNOCK OUT-RED(ヒジあり)スーパーバンタム級王座決定戦/3分5R・延長1R
○小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)
KO 3R 1分24秒 ※左ミドル
●KING強介(京都野口ジム/Team fight bull)
※小笠原が新王座に就く。
小笠原は、軽量級ならではのスピードを武器に”スピードアクター”の異名を取る日本人トップ選手。初代REBELS52.5㎏級王座、初代REBELS-MUAYTHAIフライ級王座などの国内外様々なタイトルを獲得している。今年の初戦となった1月大会では、前KOSスーパーフライ級王者・松岡宏宜(闘神塾)に大差の判定で勝利している。
対する強介は元REBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者の肩書きを持つファイターだ。昨年2月の1回戦では、タネ・ヨシホを必殺カーフキックでKO。昨年11月の準決勝では、小笠原裕典に敗れたが、裕典が階級変更により辞退したために、決勝戦に進出した。今回対戦する小笠原とは、18年に対戦しており、その際は判定で敗れている。
1Rから小笠原がサウスポーで、右ジャブから左ローを蹴る。強介は左ジャブを出すと、小笠原は右の前蹴りでバランスを崩させる。小笠原は左ミドル、ローをコツコツ蹴る。
2Rになると、左ミドルや左右のフックをコンビネーションで見せて、小笠原が攻勢に。
3R、強介は左右のフックで小笠原に対抗する。しかし、小笠原がノーモーションの左ストレートから、強烈な左ミドルを強介のボディにめり込ませると、強介がうずくまるようにしてダウン。カウントが進む中、強介は立ち上がることが出来ず。小笠原が圧巻KO勝利で、新王者となった。
ベルトを巻いた小笠原は「今回の試合、いつも応援してくれる皆さんはもちろん、僕のお父さんが一番のファンで、僕のサポートをしてくれます。今回、KING選手は3人の子供のお子さんのお父さんということで、父親の存在は大きいと思いました。KINGさんが今回、試合を受けてくれたからこうやってチャンピオンになれたことも感謝しています。KNOCK OUTのベルトを獲ったけど、僕はKNOCK OUTを引っ張っていってもっと大きいところまで、持っていくので、僕に付いて来てください」とアピールした。
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