【RIZIN】佐藤執斗vs國本真義はドローに終わる(動画あり)
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『Yogibo presents RIZIN.27』
2021年3月21日(日)愛知・日本ガイシホール
▼第4試合 RIZINキックボクシングルール 3分3R(53.0kg)
△佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ名古屋)
ドロー 判定0-1 ※28-29、29-29、29-29
△國本真義(MEIBUKAI)
佐藤はDEEP初代ストロー級王者カン・サトーを兄に持つWMC I-1 51kgと54kgの2階級王者で、韓国MAX FCでもフライ級で王者となる。シュートボクシングを主戦場とする。
國本は47戦24勝19敗4分という戦績を持つベテランファイター。17年9月には瀧谷渉太に勝利し、20年12月にはWMCインターコンチネンタルバンタム級王者に輝いた。
1R、佐藤は開始から頭を目まぐるしく振りながら左右のフック、ミドルと放って國本を押す。この勢いに飲まれてしまったかの國本だが、ラウンド後半は距離を取っていなし、前蹴りや横蹴りを佐藤に入れる。
2R、國本は1R終盤同様に距離を作ってローとミドル。だが、ここも佐藤が頭を振りながらのパンチとミドル、ローと攻めてくる。だが1Rより対応を見せる國本はカーフキックとローで佐藤にダメージを与える。
3R、國本はさらにローとカーフを主軸に攻める。佐藤も右ストレート、ローで反撃するが、國本のローを浴びると下がってしまう。前蹴りをボディと顔面に飛ばす佐藤だが、攻勢となってきた國本は止まらず、左右連打で佐藤をロープに追い詰めて終了のゴングを聞く。
判定は29-28(國本)、29-29、29-29でドロー。決着つかずに終わった。
▼この試合の動画
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