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【K-1】瓦田脩二の飛びヒザ蹴りで80秒殺、東本の額を割りリベンジ果たす

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2021/03/21(日)UP

飛びヒザ蹴りでKO勝利、東本の額を割った瓦田


K-1実行委員会

『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.1~』
2021年3月21日(日)東京ガーデンシアター

▼第2試合 スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
●東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
TKO 1R1分20秒 ※右飛びヒザ蹴り→ドクターストップ
○瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス)

パンチで攻める瓦田

 東本は2012年9月の「Krush YOUTH GP 2012」でプロデビューし、HIROYA・佐々木大蔵を下して準優勝。16年からはK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTへ移籍し、K-1・Krushでキャリアを積む。通算戦績は負け越しているものの、昨年は4戦3勝(3KO)1敗と調子を上げている。

 対する瓦田は180cmの長身から繰り出す一撃を武器とするファイター。19年にはキャリア初の連敗に見舞われたが、直近は4連勝と絶好調。昨年12月には交流のある大沢文也との友情対決を制し、勝負に徹する非情さも垣間見せた。

額を割り、流血の東本

 両者の対戦は2度目。初戦は18年9月に東本が判定勝利を収めている。

 1R、サウスポーの東本へ瓦田が右ミドルで先制。東本は早く長い右ジャブで距離を測る。飛び込んで右を上下に散らす瓦田。スピードを上げた瓦田が左右フックから右飛びヒザ蹴りをヒットさせると、東本の額が大きくカットする。流れる鮮血は止まらず、ドクターが試合をストップ。瓦田が2年半前のリベンジを果たす勝利を勝ち取った。

 マイクを握った瓦田は「東本選手とは今1勝1敗、次はもっと上の舞台でやりたい。今5連勝できているので、そろそろKrushのベルトに挑戦させて欲しい」と東本との決着戦と、Krush王座への挑戦をアピールした。

☆この大会の全試合結果はこちら

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