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【ONE】元HEAT王者のオク・レユンが元ONE王者ガフロフにパンチとカーフ効かせ競り勝つ

2021/04/22（木）UP

オク・レユンはパンチとカーフキックを効かせ競り勝った(C)Championship

ONE Championship
『ONE on TNT III』
2021年4月22日（木・日本時間）シンガポール・インドアスタジアム

▼【リードカード】第3試合　ライト級　総合格闘技
●マラット・ガフロフ（ロシア）
判定0-3
◯オク・レユン（韓国）

(C)ONE Championship

　元HEAT総合ライト級王者のオク・レユンはONE初参戦、元ONEフェザー級世界王者のマラット・ガフロフ（ロシア）が対戦。勝者はエディ・アルバレス対戦するとも言われている。

　1Rからレユンはカーフキックで攻め、ガフロフは効き始める。しかしガフロフはタックルからバックに回る。立ち上がったレユンだがガフロフは後ろから4の字ロックで組みついて離さない。1Rの残り約3分間、ガフロフは後ろからフックをレユンの側頭部に叩き込み時にはチョークを狙う。

(C)ONE Championship

　2Rはタックルに行こうとするとレユンはパンチやヒザ蹴りを当てるが、掴まってしまい金網に押し付けられる。そして下になり、ガフロフは上からパウンドを叩き込みガフロフがリード。

　しかし3R、スタミナが切れたガフロフは手が出ない。レユンのカーフの連打で足にダメージが蓄積すると、下がるガフロフにレユンはカーフとパンチで攻める。

(C)ONE Championship

　ガフロフはローキックを返すが右ストレートを合わせられ顔面に被弾。完全にレユンのペース。しかし中盤にガフロフはタックルでレユンをケージに押し付ける。ケージ側の攻防から最後にはガフロフがアームロックに行くがここで試合終了。

　判定はダメージをとり3-0でレユンが勝利した。

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