【UFC】空手黒帯チカゼが“三日月蹴り”秒殺KOで8連勝!強豪スワンソンが悶絶ダウン
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス25』
2021年5月2日(日・日本時間)米ネバダ州ラスベガス/UFC APEX
▼フェザー級マッチ 5分3R
○ギガ・チカゼ(ジョージア)
TKO 1R1分03秒 ※左三日月蹴り
●カブ・スワンソン(アメリカ)
ギガ・チカゼ(32=ジョージア)はフェザー級ランク14位の実力者。剛柔空手黒帯を持つストライカー。19年にUFCに参戦して以来、無敗の5連勝、キャリア7連勝中。前戦となる昨年11月のジェイミー・シモンズ戦は初回TKO勝利を飾った。MMA戦績は12勝2敗。対するカブ・スワンソン(37=米国)は同級15位のベテラン強豪。2連勝と波に乗り、MMA戦績は27勝11敗。
1R、両者オーソドックスの構えだが、チカゼが序盤からサウスポーにスイッチする独特のステップを踏む。チカゼがスワンソンの右脇腹に、ピンポイントの三日月蹴りをヒット!
苦悶の表情でスワンソンがダウン。スワンソンはうずくまりながら、チカゼの脚を取ろうとするが、チカゼは容赦なくパウンド連打。勝負ありとレフリーが試合を止めた。
空手黒帯らしく圧巻の蹴り技で秒殺勝利を飾ったチカゼはこれでキャリア8連勝。勝利者インタビューで「自分より上位にいるランカーに対し「これで自分の名前を知らなかった奴らは、これでわかったかな」と、タイトル戦線に向けて宣戦布告した。
▶︎次ページ(動画)は、チカゼの正確無比な三日月蹴り!スワンソンが悶絶
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