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【KNOCK OUT】17歳の花岡竜、45歳ベテラン松﨑公則の頭部をヒジで切り裂きTKO勝利!

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2021/05/22(土)UP

花岡(右)が右の肘打ちで松﨑の頭部が切れ大出血、ドクターストップで花岡のTKO勝利

株式会社 Def Fellow KNOCK OUTプロモーション
『KNOCK OUT 2021 vol.2』
2021年5月22日(土)東京・後楽園ホール

▼第5試合 KNOCK OUT-RED スーパーフライ級/3分3R・延長1R
●松﨑公則(STRUGGLE)
2R 2分46秒 ※出血によるドクターストップ
◯花岡 竜(橋本道場)

▶︎【写真】松崎の頭部の大流血、ドクターストップに

 松﨑は老獪なムエタイテクニックを武器に、REBELS-MUAYTHAIにおいて、2015年3月にフライ級、2016年10月にスーパーフライ級の王座を奪取。WPMF日本スーパーフライ級王座、J-NETWORKスーパーフライ級王王座を含む日本四冠を達成している。昨年7月で45歳を迎えた大ベテランながら、必殺のヒジを振るう姿は圧巻だ。

 対する花岡はスピードのある攻撃と高いディフェンス能力で、アマチュア28冠を達成。昨年8月にプロ5戦目にして、INNOVATIONフライ級王座を奪取。続く10月には元新日本キック王者・HIROYUKIと対戦し、5Rドローの大健闘を見せた。昨年末には、Rising力との無敗対決を制するも、今年2月に吉成名高の従兄弟・吉成士門に判定負け。初の黒星を喫した。

松崎の頭部の大流血は止まらずドクターストップに

 1R、花岡が右ローを蹴りパンチで前進、左右のハイキック、右の飛びヒザも見せる。松崎はガードを固めて左ローを蹴るが、手数は少ない。2R、花岡は手数を止めず前進。2段式のハイキックや左右の前蹴り、ヒザ蹴りを蹴る。松崎は左ミドルを返すが、接近した花岡が右の横ヒジをヒット。松崎は頭部から出血しドクターストップ。花岡が鮮やかなTKO勝利を飾った。

※全試合結果はこちら

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