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【KNOCK OUT】斎藤千種が35歳のデビュー戦で注目の19歳・川島えりさに勝利

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2021/05/22(土)UP

初出場の斎藤がプロ3戦目の川島えりさに堂々の勝利

KNOCK OUTプロモーション
『KNOCK OUT 2021 vol.2』
2021年5月22日(土)東京・後楽園ホール

▼第1試合 KNOCK OUT-BLACK 女子45kg契約/2分3R・延長1R
●川島えりさ(19=クロスポイント吉祥寺)
判定0-3 ※30-29、29-28、30-29
◯斎藤千種(35=白山道場) 

斎藤の伸びる左ストレートが川島を襲う

 KNOCK OUTのYouTubeチャンネルのナビゲーターを務める川島は今回がプロ3戦目。ぱんちゃん璃奈と共に19年2月にプロデビュー戦を戦うも判定負け。手首の骨折もあり、完治後に復活した昨年12月の2戦目は判定勝ちし、プロ3戦目に挑む。早くぱんちゃんに追いつきたいところだ。

 斎藤はK-1アマチュアチャレンジ 女子Bクラス−45kg優勝の経歴を持ち、今回がプロデビュー戦となる。

会見で並んだ両者

 サウスポーの斎藤は圧力をかけパンチで川島をロープに追いやるほどアグレッシブに攻める。対する川島はパンチからハイキック、ミドルと攻めるが手数は斎藤だ。

川島は蹴りを中心に攻めたが勝利に届かなかった

 2R、川島がミドル、ハイで前に出て右ストレートをヒット。斎藤もサウスポーから得意の左ストレートを伸ばすと川島のアゴが上がる。

 3R、斎藤の左ストレートと川島の右で互いに撃ち合うも、ストップ後にパンチをヒットさせたとのことで川島にイエローカード。その後、川島は挽回しようとアグレッシブに攻めるが、斎藤はスーパーマンパンチを入れるなど伸び伸びと戦う。

 終盤の打ち合いでは斎藤のパンチでたびたび顎が上がる川島。判定は3-0で斎藤が勝利した。

※全試合結果はこちら

●編集部オススメ

・KNOCK OUTナビゲーターの川島えりさが計量パス「第1試合から熱い試合する」

・【KNOCK OUT】デビュー3戦目に挑む川島えりさ「女子はぱんちゃん選手だけじゃないんだよ」

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