【K-1】神保克哉、新階級75kg創設にインパクトある初回KO勝利
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~』
2021年5月30日(日)神奈川・横浜武道館
▼第5試合 スーパーファイト/-75kg契約/3分3R・延長1R
〇神保克哉(日本/K-1ジム目黒TEAM TIGER)
KO 1R 1分9秒 ※パンチ連打
●ブハリ亜輝留(日本/WSRフェアテックス幕張)
神保は特攻服をトレードマークとし、粗野な見た目とは裏腹に、緻密に組み上げられた技術で白星を重ねるファイター。前回3月の一戦では75kg契約で臨み、新階級の設立をアピールしている。
対するブハリは日本とパキスタンをルーツに持ち、アメリカで2つのガソリンスタンドを経営するビジネスマンとしての顔も持つ異色のファイター。2月に夜叉猿をKOし、K-1 JAPAN GROUP初登場を飾った。これまでの戦績は4勝(3KO)3敗1分。
1R、開始からブハリが好戦的に前に出る。神保は左ボディフックを放つが、これがローブローとなってしまい、一時中断の後で再開。
ブハリは再度前に出て神保に左フックを効かせるが、神保は引かずに打ち返して、返した左フックを逆に効かせる。そしてそこから右ストレートと左フックの連打に入り、ブハリがダウン。立ち上がったブハリだが、レフェリーはダメージを見て試合を止めた。
勝利した神保はマイクを取り「最近全然倒せなくてK-1らしさを伝えられていなかったんですけど、いい勝ち方できて、75kg、新階級創設お願いしたいのでお願いします」と新階級設立をアピールした。
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