【ベラトール】渡辺華奈が衝撃の“35秒殺”KO負け!強豪カムーシュの怒涛の連打にプロ初黒星
Bellator MMA
『BELLATOR 261』
6月26日(土・日本時間)米コネチカット州 モヒガン・サン・アリーナ
▼女子フライ級
〇リズ・カムーシュ(アメリカ)
KO 1R0分35秒 ※パンチ連打
●渡辺華奈(FIGHTER’S FLOW)
渡辺は柔道四段、全日本指定強化選手に7年間選ばれ、オリンピック選考会に3度出場するなど社会人柔道で活躍。その後2017年に総合格闘技でデビューし、これまで10勝(3KO/3S)1分と無敗を誇る。19年12月29日のBellator日本大会でイララ・ジョアニにTKO勝ちを収め、今年4月3日の米国デビュー戦『BELLATOR 255』では連勝中であったアレハンドラ・ララに逆転の判定勝ちを収めた。
対するカムーシュは13年にロンダ・ラウジーとUFC初の女子マッチを行った選手。これはタイトル戦だったが敗退。以降UFCで活躍し19年に再びタイトルへ挑戦。しかしUFC世界女子フライ級タイトルマッチでヴァレンティーナ・シェフチェンコに判定で敗れ、ベラトールに移籍した。20年9月よりベラトールに参戦して現在2連勝。柔術黒帯で元海兵隊員であり、海兵隊マーシャルアーツプログラムも収めている。戦績は15勝(6KO/3S)7敗。
渡辺は柔道着で入場し、礼をしてからケージ内に入る。対するカムーシュはすでに臨戦態勢といった険しい表情で花道を進む。
試合は1R、カムーシュは開始早々に前に出て、パンチを放つが渡辺も左ストレートを返し、カムーシュのアゴを上げる。カムーシュはインローからワンツーの右ストレートが渡辺の顔面にクリーンヒットすると、渡辺は大きくのけぞる。この時点で大きなダメージがあったか、続けてワンツーを連打するカムーシュに防戦一方。渡辺は一瞬腰が落ちたところを持ち応え、打ち返そうとするが手を返せず、そのままカムーシュがラッシュを続け、レフェリーが試合をストップした。
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