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【DEEP】ジョアンオ・バティスタ・吉村が水野竜也をパウンドKO、ミドル級新王者に

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2021/07/04(日)UP

吉村のパウンド連打でレフェリーストップとなった

DEEP事務局
『DEEP 102 IMPACT ~20th Anniversary~ 』
202174日(日)東京・後楽園ホール

▼セミファイナル(第8試合)DEEPミドル級タイトルマッチ 5分3R
●水野竜也(フリー/王者)
KO 2R  ※左フックからパウンド連打
〇ジョアンオ・バティスタ・吉村(TOP 1 FITNESS GYM/挑戦者)
※吉村がミドル級新王者に

パンチで向かう水野

 水野は186cmの体格を生かし柔道の第一線で活躍した後、06年にプロデビューしたベテランファイター。08年にはDREAMでミルコ・クロコップ、メルヴィン・マヌーフ、ゲガール・ムサシら世界の強豪と対戦し、18年2月、DEEPミドル級チャンピオンに輝いた。

 対する吉村は04年にDEEPでデビュー。2010年から15年までは試合から離れていたが、昨年9月の『HEAT』に出場し1R73秒でTKO勝利を飾った。

 両者は昨年11月『DEEP 98 IMPACT』のノンタイトル戦で対戦し、吉村がパウンド連打で2R TKO勝利を収めている。

吉村がパウンドで攻める

 1R、タックル、ワンツー、ローと積極的に仕掛ける水野だが、ローブローを放ってしまい、一時時間が取られた後で再開。パンチで向かう水野だが、足を滑らせ下となり、吉村にパウンドで攻められる。だが、ここはレフェリーがブレークして立たせる。カウンター狙いの吉村に水野はタックルで入るが取り切れない。

 2R、吉村は左右のフックに力を込めて前進。左フックでとらえると水野はダウン。パウンド連打で追うと水野はダメージで対応できず、レフェリーがストップした。

 勝利した吉村は苦難の道を振り返りつつ妻や子ども、自身の師やチームに勝利を感謝し、「佐伯さん、ありがとうございます。77㎏のチャンピオン、タイトルマッチお願いします」とウェルター級との2階級制覇も打ち上げた。

※全試合結果はこちら

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