朝倉未来の1分大会でシバターがギロチンチョークで”秒殺失神”一本勝ち【Breaking Down 結果速報】
レディオブック
『BreakingDown』
2021年7月4日(日)東京・トライフォース赤坂
▼第19試合 ヘビー級 スペシャルワンマッチ 120kg以下
◯シバター
一本
●みなみかわ
7月4日(日)に朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める、1分間ルールの第1回アマチュア総合格闘技大会『Breaking Down』が開催され、格闘家でYouTuberのシバター(35)が参戦。対戦相手のロシア軍隊格闘術「システマ」の使い手で、お笑い芸人・みなみかわ(39)にギロチンチョークで失神の一本勝ちを収めた。
序盤、パンチの連打で攻めるみなみかわに、ひたすら亀のように固くガードして防戦一方のシバター。ところが30秒過ぎてから反撃。シバターが右フックを入れると、みなみかわの首を脇でホールドしギロチンチョークへ、そのまま引き込み下になり、残り10秒で締め落とし、シバターが今大会初の一本勝ちを収めた。
勝ったシバターは「おい、未来くん、これは流行らないだろう(笑)。来年には3分の大会になってそうだな。また次、オファーあるとしたら3分なら出ます」と語った。
1分の戦いだけに全20試合中KOは3、一本はシバターのみ。選手の技術レベルもあるだろう。メインの元UFCの空手家、菊野克紀は残り1秒の59秒で見事にKO勝ちを収め、大会を締めくくった。
シバターは2004年にパンクラスP’s LAB横浜へ入門し、2011年、2012年にはTHE OUTSIDERで勝利をあげ、パンクラス、ZSTへ参戦した経験も持つ。タイトルを獲るなど大きな実績は無いが、近年はプロレスラーとしても活躍。昨年末にはRIZINに参戦し、HIROYAに一本勝ちを収めている。
▶︎次ページは【写真&動画】シバターが一本勝ちするまでの激闘(全6枚)と、試合動画
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