【K-1】不可思、初回KO勝利で福岡大会に着火
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1ライト級タイトルマッチ~』
2021年7月17日(土)福岡国際センター
▼第1試合 スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級
〇不可思(クロスポイント吉祥寺)
KO 1R 1分53秒 ※右ストレート
●田村陽典(PURGE TOKYO)
不可思はこれまで5本のベルトを巻きながら、K-1グループでは7戦して3勝(3KO)4敗と負け越し。しかし強敵を相手に毎試合激戦を見せている。直近の試合は今年3月、スーパー・ライト級王者・山崎秀晃との一戦で、最終ラウンドのような打ち合いを展開するも玉砕、1R KO負けしている。
対する田村は福岡出身のファイター。地元・九州をはじめさまざまな団体で試合を重ね、2012年の試合を最後に福岡へ戻る。そして2018年に地元で自らのジムを開設し、今回K-1初参戦となった。
田村は開始から前に出るが不可思は右ストレート、左フックで止め、首を刈り取るような右ハイキックでダウンを奪う。
田村は立ち上がって再び前に出るが、不可思は右ストレートからヒザを顔に突き差し、左右ストレートの連打で田村にスタンディングダウンを与える。
不可思は跳びヒザを放ち、右ストレートと左フックを放ち、再度のハイキック、田村も右ストレートで反撃する。しかし不可思はボディストレートから顔面に右ストレート。猛攻に防戦一方の田村を見てレフェリーは試合をストップした。
勝利した不可思はマイクを取ると、「みんながどう思ってるか知らないけど、俺はK-1のベルトを獲る気でいるんでよろしくお願いします」とアピールしてリングを後にした。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】7.17福岡『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1ライト級タイトルマッチ~ ゴンナパーvs朝久泰央』生中継・放送情報
・【K-1】福岡大会トップバッターの不可思「しっかり火をつける」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!