【K-1】山田真子、再起戦同士の一戦でNOZOMIを降す
K-1実行委員会
『ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1ライト級タイトルマッチ~』
2021年7月17日(土)福岡国際センター
▼第3試合 スーパーファイト/K-1女子アトム級
〇山田真子(KINGS)
判定3-0 ※30-28×2、30-29
●NOZOMI(TAD)
山田は2010年12月に16歳でJ-GIRLS王座を獲得。その後ボクシングに転向し、WBO女子世界ミニフライ級王座を獲得した。2019年11月、約5年ぶりにキックボクシングへ復帰し2連勝。しかし前戦となる今年3月『K’FESTA.4 Day.2』でMIOに判定負け、プロ初黒星を喫した。
対するNOZOMIはアマチュアで70戦以上のキャリアを誇り、昨年10月のプロデビューから3連勝。未来に輝く金のタマゴを応援するTV番組『ミライモンスター』にも出演経験がある。前戦となる今年3月の『K’FESTA.4 Day.2』で菅原美優に判定負けを喫し、こちらもプロ初黒星。
ともに初黒星後の再起戦となる。
1R、ボクシングスタイルで腰を落として構える山田に対し、NOZOMIは持ち味であるフットワークからインローを飛ばす。両者1Rはまだ距離の探り合いとなる。
2R、NOZOMIは依然ステップからのジャブ、インローと放って前に出るが、近距離では山田が左フックを放ってヒット。押し合いの場面は両者互角も、やや山田が体力でまさって押していく。
3R、踏み込んでくるNOZOMIに山田はワンツーのカウンター。試合がもつれ組み合いが多くなるが、NOZOMIにレフェリーから注意が出される。山田はNOZOMIのジャブに右クロスを合わせて終了する。
判定は30-28、30-28、30-29の3-0で山田。再起戦同士の試合で勝利した。
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