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【K-1】山本直樹、SATORU成合を激闘で制し連敗ストップ

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2021/07/17(土)UP

成合(右)の横顔に強烈な左を当てる山本

K-1実行委員会
『ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1ライト級タイトルマッチ~』
2021年7月17日(土)福岡国際センター

▼第5試合 スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級
〇山本直樹(優弥道場)
判定3-0 ※三者とも30-26
●SATORU成合(K-1ジム総本部チームペガサス)

左ボディで攻める成合

 山本はK-1・Krushで活躍した山本優弥を兄に持ち24歳でプロデビュー。19年にはレオナ・ペタスの持つKrushスーパー・フェザー級王座にも挑戦した。20年12月の村越優汰戦、今年3月27日の大岩龍矢戦と敗北を喫しており、今回は連敗脱出をかける。

 対する成合は福岡出身で、29歳にして上京しK-1総本部の門を叩いた遅咲きのファイター。昨年11月のK-1九州大会ではレジェンドの山本真弘を降しており、今回はK-1九州大会連勝を狙う。

山本のバックブローがヒット、ダウンを喫した成合(中央)

 1R、オーソドックスの両者はさっそく打ち合いを展開。左フック、右ストレートと山本が攻めるが、成合も打ち返し、ジャブでグラつかせそこから反撃。山本の左フック、右ストレートでのカウンターに成合は足がフラつく。さらに山本は右ストレート、左フックを決める。

 2Rも山本は攻勢でジャブを的確に当て、成合が攻めてきても左アッパーを突き上げ下がらせる。だが成合もラウンド後半を左ボディ、右ストレート、右フックと山本を攻め立てる。

この試合でラウンドガールを務めた、ゆきぽよ(左)と山本

 3R、成合が山本をロープに詰めてパンチとヒザでラッシュ。削られたかのような山本だが、カウンターの右ストレートを決めて反撃に転じ、成合と同じタイミングで放ったバックブローでダウンを奪う。両者は最後まで打ち合いを見せて終了。

 判定は3者30-26で山本が制し、連敗をストップした。

※全試合結果はこちら

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