【RISE】魁斗が長いリーチを生かし勝利、僅差で門口佳佑を振り切る
RISEクリエーション
『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA』
2021年7月18日(日)エディオンアリーナ大阪・第一競技場
▼第4試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
●門口佳佑(EX ARES/同級2位)
判定1-2 ※29-30×2、30-29
○魁斗(立志會館/SB日本フェザー級2位、RKSスーパーフェザー級王者)
門口は同級2位の実力者。前戦となる5月に平野凌我に判定勝利を収めた。戦績は9勝1敗1分。対する魁斗は、SB日本フェザー級2位でRKSスーパーフェザー級王者。戦績は10勝2敗。
1R、門口がサウスポーで左ローを蹴ると、魁斗は右ミドルを返す。両者との左右のローを蹴り合う。魁斗がワンツーを伸ばすと、門口は左ミドルを蹴り込む。右ヒザ蹴りを門口のボディに突き刺す魁斗。
2R、左右のミドルを蹴り合う両者。魁斗は左右のフックから右ハイキックを繰り出す。門口は左ミドルを蹴り込む。魁斗は右のボディフックからワンツー。門口は左ミドル、ローを走らせる。
3R、左ジャブから左ミドルを蹴る門口。魁斗は右ミドルで応戦する。門口の蹴りがローブローとなってしまい、インターバルが取られる。魁斗は左ジャブから右ストレートの打ち下ろし。門口は接近して左のヒザ蹴り。終盤、前進を強める門口は左右のフックを見舞う。魁斗も右ヒザ蹴りで応戦。門口は胴回し回転蹴りを見せた。
ジャッジは1者は門口を支持するが、2者が魁斗を支持。僅差の判定となったが魁斗が判定勝利した。
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