【ボクシング】人気YouTuberジェイク・ポールが接戦を制す、元UFC王者ウッドリーにスプリット判定
30日(現地時間29日)米オハイオ州・クリーブランドにて行われたジェイク・ポール(24=米国)vs.元UFC世界ウェルター級王者タイロン・ウッドリー(39=米国)はスプリット判定でジェイクが勝利した。スコアはジェイクが77-75、ウッドリーが77-75、ジェイクが78-74。ウッドリーはプロボクシングデビュー戦だった。
試合は1Rから身長で10cm上回るジェイク(185cm)がジャブで攻める。度々被弾したウッドリーは手数が少なく、様子を伺う。
しかし3Rからウッドリーは手数を出し始める。ジャブの手数、そこからそしてアッパーを仕掛けるジェイクだったが、終盤にウッドリーの右がヒット。4Rにもウッドリーの左フックがヒットしジェイクがぐらつく。
以降、ウッドリーが前に出て攻撃を仕掛けるがジェイクはジャブ、そしてカウンターでウッドリーを攻める。打ち合いになり一進一退も手数はジェイクか。
最終の8RではウッドリーがKOを狙って力強い右がヒットするが、ジェイクは耐える。ジェイクはジャブを打ちながらサークリングしラウンドを凌ぎ、僅差の判定で勝利した。
ジェイクは初めてKO勝ちを逃したが、これで4勝(3KO)無敗となった。ジェイクにとってこれまで最も強い相手だったが、果たして次は誰と対戦となるか。
▶︎次ページはウッドリーが豪快な左フックでジェイクをぐらつかせる瞬間
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