【RISE】KINGレイナがグラウンド戦に持ち込むも、村上悠佳もマウント取り返す激闘=EXマッチ
RISEクリエーション
『RISE GIRLS POWER.5』
2021年9月12日(日)東京・後楽園ホール
▼第4試合 Spcial エキシビション マッチ 3分1R
−KINGレイナ(フリー)
エキシビションのため勝敗無し
−村上悠佳(TEAM TEPPEN)
当初、村上は浅井春香(Kick Box)と対戦予定だったが、浅井が新型コロナウイルス濃厚接触者となったため欠場。そのため、エキシビションとして、村上とKINGレイナが対戦することが決定した。
レイナは、DEEP JEWELSやRIZINでMMAファイターとして活躍しているが、昨年はDEEPのリングでキックボクシングルールに挑戦、18年8月と今年7月にはシュートボクシングのSBルールでも試合を経験している。今回RISEには初登場となる。
一方の村上は、空手仕込みの破壊力抜群の蹴り技を得意とし、“破壊姫”の異名も持つ。
今回は”減量無し”で参戦するレイナは、風格たっぷりにリングの周りを一周して入場。
村上と向かいあうと見た目10kg以上の差はありそうだ。
ゴングが鳴ると、村上が細かくローを入れる。これにレイナもローを返すと、重い音が会場に響き渡る。
圧力をかけ、インステップでパンチ主体にどんどん攻めるレイナ。右ロングフックが村上の顔面を捉える場面も。
村上は細かく動いてはパンチローを出すが、気づけばロープに追い詰められ気味だ。
ここで起死回生のミドルを村上が放つと、レイナはその蹴り足を取り村上を倒す。
MMAの血が騒いだのか、倒すだけで飽きたらず、馬乗りになってはグラウンドでもプレッシャーをかけるレイナ。
しかし村上も負けじとマウントを返し、あわやパンチを振るわんとする所で、レフェリーが慌てて止めた。
”スタンドへ戻った”村上が前へ出るが、レイナは落ちついてスウェーで避ける。最後は打ち合い気味で、両者フックを振るいヒットさせ合ってみせた。
エキシビションは1Rで終了。レイナはコメントで、7月のシュートボクシングで敗れた未奈と、10月23日に再戦すると告知した。
村上もマイクを握り、今回流れた浅井との試合を希望した。
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