【RISE】平岡琴が復活勝利、パンチを貰いながらも殴りまくり圧倒
RISEクリエーション
『RISE GIRLS POWER.5』
2021年9月12日(日)東京・後楽園ホール
▼第5試合 アトム級(-46kg) 3分3R延長1R
◯平岡 琴(TRY HARD GYM/同級2位、2014年全日本女子ウェイト制空手道選手権軽量級優勝)
判定3-0 ※三者とも30-28
●奥脇奈々(エイワスポーツジム/同級7位、Bigbang女子45kg王者)
1R、奥脇は後重心に構えローからパンチでサークリング、平岡は前蹴り、ミドルを主体にプレッシャーをかける。
ラスト1分、平岡がギアを上げ、前に出てはパンチを振るう。奥脇は被弾しながらもパンチを返すが、平岡の右ハイキックがヒット。ラスト10秒は平岡が奥脇をロープやコーナーに詰めまくり殴りまくる。
2R、奥脇がハイ、前蹴りと遠間からの攻撃を放つが、平岡はガードを上げ前進。再び連打で奥脇をロープへ追い詰める平岡。さらに平岡がインローを放つと奥脇がバランスを崩す。続けて後ろ蹴り、ラッシュをかけてはバックブローとやりたい放題の平岡。
奥脇もフック、ボディフックで応戦するも、カウンターを食らってしまう。奥脇のフックを時折食らいつつも、パンチラッシュを止めない平岡。
3R、奥脇がひるまずに前へ出ては鋭いローからミドルと攻勢をかける。落ち着いて様子を見ていた平岡だが、またも上下のパンチラッシュで襲い掛かる。しかし2Rよりは手数が減り、平岡も少し打ち疲れたか。ラストは両者打ち合いでゴング。
判定は三者とも30-28で平岡が判定勝ち、1、2Rで殴りまくった平岡の圧倒勝利となった。
平岡はコメントで「最近勝てなくて、正直もう限界かなと思った時期もあったんですけど、本当にたくさんの方々に支えられて復活することが出来ました」と喜びの声を伝えた。
●編集部オススメ
・8頭身女子ファイターAKARIが計量パス、YAYAに「優越感に浸れるのは今のうち」
・“ムエタイ才女”伊藤紗弥が計量パス、RISE女王・宮﨑小雪に「ムエタイの強さ見せつける」
・寺山日葵と小林愛三が計量パス、“国内最強決定戦”へ意気込み
・K-1ファイター菅原美優が1st写真集『きゅんです』発売、美ボディで水着やバニーガール姿も
・“モデル級”グラマラスボクサー、計量でのランジェリー姿に批判もプロとしてこだわり=本業は教師
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!