【K-1】松岡力が静から動の怒濤ラッシュ、ドゥワンソンポンをKOに沈める=ウェルター級T
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~よこはまつり~』
2021年9月20日(月・祝) 神奈川・横浜アリーナ
▼第4試合/【株式会社メディオック Presents】K-1 WORLD GP第2代ウェルター級王座決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R
◯松岡力(日本/K-1ジム五反田チームキングス)
KO 2R3分 ※パンチ連打
●マキ・ドゥワンソンポン(タイ/真樹ジムAICHI)
松岡は今年4月に加藤虎於奈を破りKrushウェルター級王座を獲得してのK-1トーナメント出場。
対するドゥワンソンポンはタイ出身で強烈なフックとローキックを武器とするアグレッシブなファイター。8歳からムエタイを始め、現在は日本の真樹ジムAICHIでトレーナーをしながら戦っている。
【動画】松岡が怒涛のパンチラッシュ!ドゥワンソンポンは棒立ち
1R、両者落ち着いた立ち上がり。松岡が前蹴り、ハイ、飛びヒザと単発の蹴りを放ってゆく。すると突如松岡が右ミドルからパンチ連打、ローとギアを一気に入れる。その後は松岡のヒザなど単発に対し右フック、ローを合わせようとするドゥワンソンポン。
2R、やはり松岡がミドルなど先手を取るも、ドゥワンソンポンもミドルや打ちおろしの右フックで攻勢に。ドゥワンソンポンの攻め終わりには、落ち着いてジャブを入れる松岡。下がりながらドゥワンソンポンにジャブ、前蹴りを入れていた松岡が接近戦で右ヒザを入れると、またもスイッチが入ったように左右のフック連打。
右のハイキックや上段ヒザもヒットさせる。ロープに追い込み、左右フックアッパーで顔面を連打。防戦一方のドゥワンソンポンにレフリーがスタンディングダウンを取る。
グローブを構えるも鼻血まみれのドゥワンソンポン。上がったギアを下げずに連打をやめない松岡。ドゥワンソンポンは背を向けるように亀になり、レフェリーがストップした。
松岡が”静から動”のトップギア戦法で、安保瑠輝也の待つ準決勝へ駒を進めた。
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