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【K-1】寧仁太・アリが小嶋を判定で下して1回戦突破!

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2021/09/20(月)UP

右ストレートを放つアリ

K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~よこはまつり~』
2021年9月20日(月・祝)神奈川・横浜アリーナ

▼第1試合/【株式会社メディオック Presents】K-1 WORLD GP第2代ウェルター級王座決定トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R
●小嶋瑠久(日本/PURGE TOKYO)
判定0-3 ※28-30×2、29-30
〇寧仁太・アリ(ガーナ/K-1ジム総本部チームペガサス)

  ウェルター級王座決定戦1回戦第1試合は、小嶋瑠久と寧仁太・アリが激突する。小嶋は、これまでスーパー・ライト級(-65kg)での試合が多かったが、今回はウェルター級(-67.5kg)に戻してのトーナメントへ参戦となる。一方のアリは、ガーナ代表として参戦。強打を持つ寧仁太が、プロ5戦5勝(4KO)無敗のまま王者になれるか注目が集まる。

アリが飛びヒザ蹴りで襲いかかる

  1R、寧仁太と小嶋がローキック。小嶋は右フックを見舞う。寧仁太もパンチから右ハイキック。小嶋は右フック。寧仁太も打ち合う。小嶋の右フック。寧仁太はローキック。小嶋はワンツー、フック。寧仁太はヒザ蹴り、ローキック。左から右フックを放つ寧仁太、さらに飛びヒザ蹴り。寧仁太のヒザ蹴り、右フックが目立つ。

  2R、小嶋はフックからローキック。寧仁太は左右のフック。小嶋は後ろ廻し蹴り、後ろ蹴り、バックブローと回転系の技で攻める。さらにボディフック。寧仁太はヒザ蹴り、ローキック、さらにコーナー際でパンチ連打。寧仁太のヒザ蹴りが入る。小嶋は後ろ廻し蹴り、下段後ろ廻し蹴りと多彩に攻める。やや疲れの見える両者。

  3R、ここまでほぼ互角の印象だが寧仁太の方が的確か。小嶋が左のパンチから右ローキック。カーフキックを交えて、ダメージを与えていく。寧仁太はヒザ蹴り、フックで迎え撃つ。小嶋の右フックが入る。ワンツーを放つ小嶋。すべてを出して打ち合う両者。寧仁太の右ストレートが入る。小嶋は右ローキック。寧仁太は右ストレート。ともに攻撃が入るが、下がらない。出し切ったところで判定へ。判定は、3-0で寧仁太が勝ち抜いた。

▶︎次ページは【動画】寧仁太と小嶋の序盤から激しい打ち合い!

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