【K-1】小澤海斗が國枝悠太を破り、復帰戦を勝利で飾る
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~よこはまつり~』
2021年9月20日(月・祝)神奈川・横浜アリーナ
▼第11試合/【サイクリー Presents】スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
〇小澤海斗(日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
判定3-0 ※三者ともに30-29
●國枝悠太(日本/二刃会)
ともに勝利への執着を見せる小澤海斗と國枝悠太が、生き残りをかけて拳を合わせる。第2代Krushフェザー級王者の小澤は、今年3月の「K’FESTA.4 Day.1」東京ガーデンシアター大会で篠塚辰樹と1年ぶりの復帰戦に臨んだが、延長で僅差の敗北。この試合にかける思いは強い。國枝は今年に入ってK-1 JAPAN GROUPに参戦を果たしたニューカーマーで、Krushでは龍斗に敗れたが、その後に2連続KO勝ちを収め、今回の試合でさらに上を目指そうとしている。
1R、小澤は圧力をかけて左ミドルキック。國枝はローキック。小澤はハイキック、ローキックを集める。國枝はワンツー。これは小澤がバックステップでかわす。小澤は右、左とストレートを伸ばす。小澤はミドルキック。國枝は右を打つが、小澤はかわす。右から左ストレート、左ミドルキックと飛ばす小澤。國枝は、後半にフックを見舞うがやや守勢に回る。
2R、ローキックを打ち合う。小澤は左フック。國枝は右フック。小澤はローキック、ミドルキックをヒットさせる。國枝のパンチが空振り。小澤はミドルキックを当てていく。小澤は出入りを見せる。國枝の空振りが目立ち、小澤のミドルキックが当たる。小澤が左ミドルキックを連発、さらに左ハイキックにチェンジする。
3R、ワンツーで攻める國枝。距離を潰す小澤は、離れては左ミドルキックをヒットさせる。左ミドル、前蹴りで國枝の反撃を許さない。國枝はパンチ連打で入るが、小澤のガードは崩せない。小澤のミドルをキャッチして、攻撃を出したい國枝。國枝の右ストレートが空を切る。小澤は距離を掌握。右フックを放つ小澤。完全に國枝の攻撃を完封。判定決着となり、3-0で小澤が復活勝利を飾った。
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