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【RISE】極真王者・樋口知春、空手仕込みの怒濤の突きラッシュで圧勝

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2021/09/23(木)UP

怒涛のパンチ連打を見せた樋口(左)

RISEクリエーション
『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA』
2021年9月23日(木・祝) 神奈川・ぴあアリーナMM

▼オープニングファイト.4 ライト級(-63kg) 3分3R
◯樋口知春(極真会館/第35回全日本ウエイト制空手道選手権大会 中量級優勝)
判定3-0  ※30-28×2、30-29
●野村太陽(KBスポーツジム/Stand Upアマチュア一般Aクラストーナメント-65kg 優勝)

 樋口は、極真会館で『第35 回全日本ウエイト制空手道選手権大会 中量級優勝』の実績を持つファイター。5月大会でデビューすると判定勝ちし、白星発進している。
 プロ2戦目の今回は、8月の『Stand Up』アマトーナメントで優勝したばかりの野村と対決する。野村は今回がデビュー戦。

 1R、樋口が接近戦での極真仕込みのショートフック連打を上下に打ち込む。野村も身長178cmのリーチを生かし前蹴り、ローで対応するが樋口のパンチラッシュの勢いを止められない。胴回しも連発する樋口。

 2R、野村はストレートで中へ入らせまいとするも、樋口は様子を見て中段回し蹴りをヒットさせる。樋口は1Rよりも手数が若干減り気味だが、詰めては重い右フックの上下を当てる。
 野村もロングフックからのロー、飛びヒザと対応してゆくが、ゴング前に右フックを被弾する。

 3R、ポイントを取られている野村が前進して攻める。前半、樋口はロー、ミドルと蹴り技で応戦するも、後半はまたも怒濤のフック連打。左フックをヒットさせる。終盤は両者激しい打ち合いに。

 判定は三者ともが樋口を支持。顔面パンチ技術に対応してきた極真王者が、2戦目も白星を勝ち取った。

※全試合結果はこちら

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