【ONE】内藤大樹が金星!ムエタイ超強豪ペッダムにダウン奪われるも逆転勝利
ONE Championship
『ONE: REVOLUTION』
9月24日(金)シンガポール・インドアスタジアム
▼ムエタイ フライ級
●ペッダム・ペッティンディーアカデミー(タイ)
判定1-2
〇内藤大樹(日本)
ペッダムは元ルンピニースタジアム認定バンタム級王者にして、19年5月にはONEフライ級キックボクシング世界王者にもなっているトップ選手。得意技の左ミドルキックをはじめとする破壊力のある打撃が特徴で、これまでONEでは工藤政英、MOMOTAROに勝利しており日本人無敗。
内藤は元シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者。19年10月にTKO勝利でONEデビュー。昨年12月に元ONEフライ級ムエタイ世界王者のジョナサン・ハガティに判定負けしたが、今年6月にはキックボクシングルールで中国のワン・ウェンフェンを相手にカーフキックとローを効かせ判定勝利を挙げている。
1R、オーソドックスの内藤に対しサウスポーのペッダム。内藤のカーフキック、インローに対し、ペッダムはミドルキックを返す。ペッダムは内藤の蹴りに合わせ左ストレート、さらにワンツーを飛ばすと今度は左ストレートが内藤のあごを捉えダウンを奪う。内藤はすぐ立つと変わらずローを蹴る。
2R、ジャブ、ローの内藤。ペッダムはじりじりとプレッシャーをかけ強烈なミドル、さらに左ストレートを伸ばすが、内藤は逆に左フックのカウンターを合わせる。
3R、変わらずカーフ、ローを積み重ねる内藤。ペッダムは距離を取り、飛び込んでの左ミドルを打つ場面が多くなる。徐々にローを効かせてきた内藤は、右ストレートで飛び込むがペッダムは突き放すような左ミドルを合わせて入らせない。
1Rにダウンを奪ったペッダムが勝利するかと思われたが判定は2-1で内藤。勝者のコールに内藤本人も驚きの表情浮かべる金星を挙げた。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】9.24 猿田洋祐タイトル挑戦、内藤大樹vsペッダムほか『ONE: REVOLUTION』生中継・配信情報
・【ONE】猿田洋祐、王者パシオとの決着戦に一本勝ちを予告「深海に引き摺り込む」=9.24
・【ONE】内藤大樹、対日本人無敗のムエタイ超強豪・ペッダムに「蹴り勝ち、日本人の強さを証明する」=9.24
・【ONE】“破壊神”ロッタンと“総合レジェンド”DJが夢の異種格闘技戦!ムエタイ&MMAの混合ルールで激突=12.5
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!