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【UFC】元ストロー級女王アンドラージ、“怒涛連打”で圧巻の初回TKO葬!相手選手はケージに釘付け

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2021/09/26(日)UP

強烈なラッシュをみせたアンドラージ©️UFC

WME-IMG
『UFC 266』
2021年9月26日(日・日本時間)米国ネバダ州ラスベガス/T-Mobileアリーナ

▼女子フライ級マッチ
○ジェシカ・アンドラージ(ブラジル)
TKO 1R4分54秒 ※パンチ連打
●シンシア・カルビーヨ(アメリカ)

 アンドラージは元ストロー級王者。これまで21勝のうち15勝がフィニッシュ勝利(8TKO、7サブミッション)と女子選手の中では抜群の試合決定率を誇り、中でもギロチンチョークで6勝を挙げている。前戦でフライ級王者のヴァレンティーナ・シェフチェンコに敗れて以来の試合となる。

 対するカルビーヨは9勝2敗1分けの戦績を持ち、これまで2つのTKO、3つのサブミッション勝ちを収めている。


 1R、じりじりとプレッシャーをかけるアンドラージに、カルビーヨは距離を保ってジャブを突く。アンドラージは相手にケージを背負わせると強烈なロー、左フックを当てる。カルビーヨが一発パンチを出すとアンドラージは必ず2発、3発と多く攻撃を返す。

 ガードを固めて下がるカルビーヨを追い続けるアンドラージ。次第にパンチが顔面を捉えるようになると左、右のアッパーを当て、猛ラッシュ。カルビーヨをケージ張りつけ一方的にパンチを浴びせるとカルビーヨは頭を手で覆い丸まるようになってしまいレフリーがストップ。アンドラージが圧倒的な強さを見せTKO勝利を収めた。

▶︎次ページは【動画】元ストロー級女王アンドラージの“怒涛連打”KO!相手は金網に釘づけ、会場は立ち上がって大歓声!

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